日々時間に追われて、はたまた気持ちがなんだか追われて
さっきまでご機嫌だったのに急にやってくる心配や不安。
いついかなる時も心配と不安が100%満タンです!!!
と、いう人もいるかと思います。
そう感じるってことは、一生懸命生きているからこそ。
いい人生にしたい。幸せになりたい。と願って前を見ているからこそ。
そんなあなた自身を、まずはこんな感じでめいっぱい受け止めてあげましょうね。
「不安になっちゃうね。ヨシヨシ〜そう思っていいんだからね。(実際に自分をなでなでしてあげる)
いつも頑張ってくれてるのわかってるからね。ありがとうね。大丈夫だからね。」
これ一見アホみたいですが、すんごい癒されて、心がスーーーーーーーッと落ち着いていくんですよ。
騙されたと思って、トイレの中でも、ベットの中でも、お風呂の中でも
あいつ大丈夫か・・・・?とならない所でやってみてくださいね!
あなたの様々な努力や、悲しみ、辛さを一番そばで見守ってくれているのは自分自身ですよね。
何よりもまずは、自分を思いっきり抱きしめて。
落ち着いたら、少しずつ頭やこころを整理していきます。必ず答えは出てきます。
大丈夫。焦る必要は何もありませんよ。
心配や不安って、どうして出てくるの?
日本人は世界で最も不安遺伝子を持っている。というお話しを聞いたことはありませんか?
不安遺伝子(セロトニントランスポーター遺伝子)とは、脳から放出されたセロトニンという物質がリサイクルされずに体外に排出され、その結果、慢性的にセロトニン不足に陥り特徴があります。
セロトニンは脳内から出る伝達物質で、安心感・安定感・平常心を高めたり、頭の回転を早くするなどストレスに対して働きます。
そもそも日本人はとても不安に感じやすい国民であることがわかりますね。
これはもう仕方のないことなんだなとわかると、少しホッとしませんか?
あとは意外と見落としがちな理由として、
不安の原因が分かっていない
不安の対象について何も知らない
というものがあります。
こういう人は、普段関わる周りの人たちにも非常に多い!!!
「何が不安なのかが実はよくわからない・・・」
「なんとなくリスクがあるものってイメージがあるから怖い!」
「だって自分には特技もスキルも人脈もないし、多分なんとなく、うまくいきっこないと思う・・・」
こう感じている人は、このパターンに間違いなく陥ってしまっているんですね。
でも大丈夫です!ほとんどの方がそうです。
これを知っていたって、その感情は湯水の如く湧き出てきます・・・!
じゃあどうすりゃいいんだってばよーーーーーーーーっ!!!(怒り泣き)
大丈夫、深呼吸です。
つまり、不安の正体を知る です。
得体の知れないもの=未知なものだから不安になる
では想像してみましょうか!
例えば、
闇鍋 → えっ・・・なんか茶色いの見えた。モンブランとかかな。。。。キモすぎるんですけど
怪しい箱に手を突っ込む → 想像だけで怖い。ぬるぬるしたやつ=こんにゃくが鉄板なはずだけど、変化球で来るかも知れない
言葉も通じない国でセーター100着売ってこいと命令される →なんで自分?!英語力0なの知ってるよね!?!パワハラってこと???無茶すぎるし無理、泣く。。労基に相談しよう・・・
あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もぅ読んでるだけで不安ですね。
じゃあ、なんで不安なんでしょう?
こういう結局自分には降りかからないであろうことを例にすると、見えてきませんか?
そう、
”不安を感じているモノやコトが、何なのか自分でも分かっていない”
”不安に感じているモノやコトの正体(概要や実態、起源、攻略法、難易度、メリットデメリットなど)を知らない”
これらが分かれば、不安というものとの向き合い方が見えてきます。
不安の正体を知ることで、不安は目標設定が可能な”課題”になる
不安と一言で言っても、様々な不安がありますね。
仕事、健康、恋愛、人生・・・
自分ではどうしようもないこと、自分次第で変えていけること、どちらも私たちを容赦なく前触れなく襲ってきます。
そんな時は、まずは落ち着いて。
不安の正体をしっかり理解する。
理解をしたら、こう考えてみる。
- 考え方・捉え方を変えてみる 頑なにならず他の視点で解決策がないか考える
- 信頼できる人に気持ちを聞いてもらう、相談してみる
- 人の力を借りる
- 起きた意味がきっとあるはずと考えてみる
- できることにフォーカスしそれを大事にする、実践する
- 方向転換すべきサインなのかも知れないと、立ち止まる機会をもらったのでは?
- 思わぬピンチに見えて、実は大チャンスなのかもしれない
- 乗り越えられないことは起きないって言うし、自分を信じる気持ちを試されているのかも知れないな
どんな物事も、理由なく起きはしないと言われていますね。
そう入っても、受け入れ難いことは人生生きていれば誰もが経験することだと思います。
そんな中でも、”自分のために、大事な人たちのために、今この課題を乗り越えるのにできることは何か”
と考えて、ひとつずつでもいいから進んでみる。
こうして、焦らずに冷静に。また前を向いて進んでいく。
何事も、暗闇にいるときは、光がまた指してくれるのだろうかと思ってしまい、想像もできなくなることもありますね。
でもですよ、いかなることであっても
明けない夜は絶対にない
です。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで読んでくれた人は、きっと今色々な気持ちを抱えながらも前を向きたい。良い方向に変えていきたい。
そう思っているはずですね。
どんな時でもそうだと思うのですが、自分を一番に大事してくださいね。
決して、自分を責めないであげてください。
あなたのそばで、いつでもあなたの幸せを一番に思ってくれているのは自分自身です。
そして、手を差し伸べてくれる人がいるなら甘えましょう。
甘えることはダメなことでは決してありません。
ビジネスの世界では、甘えられる人・頼れる人が成功すると言われているのは鉄板です。
あなたに暖かな光が降り注ぎますように!!